会社案内を作るなら絶対おさえておきたい事
統一感をもたせる
会社案内の制作となると一般的に8ページ以上のボリュームになる事が多く、時に数十ページになることもあります。
会社案内はフライヤーやリーフレットなどと違い、瞬発力というよりはじっくりと相手に読ませて理解してもらうような要素が必要になってきます。まずボリュームのあるページを飽きさせずに読んでもらうためにはある程度の統一感や決まり事をつくる事で読みやすく飽きのこない作りになります。
統一感を持たせるという事については以下の点があります。
フォントの統一
写真・画像の統一
写真・画像の統一
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読む人の側に立ち、疑問点を持たせない
どうしても作る側になってしまうと読み手の側にたつ事が難しくなります。それは自分の伝えたい事を盛り込もうとするあまりに客観的な視点を失っているからです。ですので一気に作り上げようとせずに2〜3日空けてでも客観的な意識を持って内容に疑問点などはないだろうかと考えながら校正するとよいでしょう。
全体の構成は問題ないか?
これも上記と同様、自分が伝えたい順に作るのではなく、読み手が納得のいくような構成でページを進められるように考える必要があります。あくまでも初めて手に取った人の立場になって、どういう流れで伝えれば一番伝わりやすいのかを考えなければなりません。ですので全く制作に携わっていない第三者の意見を聞く事も非常に重要といえます。
もちろんこれ以外に注意する事は山ほどありますが、まずはこういった部分に気を使うだけでぐっと見やすい会社案内になるかと思います。