紙質・ケースにこだわったCDプレス&フライヤーデザイン|EXTREME-LAB

エクストリーム・ラボでは紙質やケースの仕様などにこだわったCDプレスを致します。紙ジャケ・デジパック等のCD制作をはじめ、フライヤーやポスター、チケットのデザインと印刷。そしてバンドロゴの制作なども格安料金でご依頼いただけます。

ほんの少しだけ写真に手を加えて おしゃれでかっこいいCDジャケットにするには

CDジャケットに自分で撮影した写真を使いたい、というお客様は結構多いのですが自分で仕上げると「どうも雰囲気が出ない」「イマイチかっこ良くない」という声を良く聞きます。 今回は、デザインの知識など全くないという方にむけてほんの少しだけ手を加えるだけで見栄えがよくなる非常に初歩的なテクニックをご紹介します。テクニックというよりはごまかしに近いかもしれませんが、全くの初心者の方などに参考にして頂ければと思います。 まず、なぜ雰囲気が出ないのか、ということですがそれにはいくつかの要因があると思われます。

【要因1】写真が生っぽい

これはどういう事かというと、撮ったそのままの空気感ということです。 その場の記録としては良いですが、CDジャケットは音楽を包み込むパッケージですのであまりに記録的な写真では雰囲気が出ません。 プロのカメラマンは撮影時に露出やシャッタースピードなど計算しているのでそのままでも成立するような写真を撮れますが、一般の人が撮影した写真は撮ったそのままの空気感だとCDジャケットになった時あまり雰囲気が出ません。 CDジャケットデフォルト1 CDジャケットデフォルト2 上記の写真はまさに撮ったそのままです。このままCDジャケットにしたのではあまり雰囲気が出ませんね。デザインの現場では生っぽさをなくして雰囲気を出すためにコントラストや色調補正、その他様々なエフェクトなどを使用しますが、手っ取り早く見栄えを良くするには「モノクロ」にしてみてはどうでしょう。

モノクロにしてみる

CDジャケットモノクロ1 CDジャケットモノクロ2 少し雰囲気が出ませんか? モノクロにする事で生っぽさがなくなるので、これだけでジャズやアンビエント系の音楽などにも合いそうな雰囲気かと思います。

薄くしてみる

次にオススメするのが色を薄くしてしまう、ということです。 CDジャケット薄い1 CDジャケット薄い2 これも薄くする事で生っぽさが多少ごまかせ、全体的に柔らかい印象になったかと思います。たとえばフォークやポップスなどナチュラルなサウンドに合いそうな雰囲気です。

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